こんにちは、みさです。
3月に入ってから体調が優れない日が多くなってきました。
倦怠感が強く、疲れが取れない感じが続いています。
身内にコロナの陽性者が出た時の自宅待機期間に体力が落ちてしまい、その後本格的に週4日勤務をしているから、体力ぎりぎりなのも当然ではあるのですが。
休みがあっても疲れが取れない日々が続くというのは、なかなかツラくて。
季節の変わり目ということもあるとは思いますが、気になるので予定より早めに通院することにしました。
今日はその記録です。
血圧検査の結果
今回の血液検査の結果です。
TSH→4.16 (基準値0.50~5.00)
FT3→2.72 (基準値2.30~4.00)
FT4→1.26 (基準値0.90~1.70)
数値は正常範囲内ではあるのですが、お医者さん曰く
「TSHのこの数値はご高齢の方も含めた基準値だから、みささんの年齢(20代後半)だと2を超えてると高いくらいなんだよね」とのことでした。
今回は尿検査もして、倦怠感の原因となる肝臓・腎臓・糖尿病や炎症反応についても調べてもらいましたが、それらはすべて問題なしでした。
貧血も相変わらず数値はぎりぎりではあるものの、正常範囲内でした。
なので今回の倦怠感の原因は、甲状腺ということです(T_T)
チラーヂンも125に増量することになりました。
2019年の4月からずっとチラーヂン100で安定していたので、もうこのままいけるかな?と思っていたばかりだったのに・・・
また振り出しに戻ったように感じてしまい、病院からの帰り道は涙が止まりませんでした。
それで改めて「倦怠感にも病気にも良くも悪くも慣れてきたと思っていたけど、やっぱり苦しかったんだなあ」ということに気がつきました。
考えてもどうしようもないことだけれど「病気にならなかったら、やりたいこともたくさんできていたし、自立した生活も送れていたんだろうな」と久しぶりに考えてしまいました。
一日経った今は気持ちは落ち着いて、「週4日勤務をするためには、125じゃないと甲状腺ホルモンが足りないのかもなあ」と考えるようになりました。
常に疲れている状態が普通になっていると、自分が今どれくらい限界に近いのか把握するのが難しいですね(^-^;
まさかここまで身体的にも精神的にも落ちているとは思いませんでした。
また体調が安定してきますように
以上、通院の記録でした。
「もう甲状腺はこのまま安定するんだろうな」と思っていた矢先のチラージン増量だったので、気づかない間に溜まっていた負の部分にグサッときてしまいました。
この病気になって「まあ死ぬわけじゃないし」って自分のつらさにフタをすることが何度かあったのですが、死が近い病気ではなくてもつらいもんはつらい!!
フルタイムでの勤務はできないけれど、周りからみたら普通に生活しているし、病気と言われても「?」だとは思います。
自分でも時々「私本当に病気持ちだっけ?頑張れば普通に生活できるんじゃ?」と思ってしまうことがあります。
でもやっぱり私は橋本病という病気を持っていて、日々多少の無理をしながら生きているんだということを改めて痛感しました。
今回の甲状腺の悪化は、それに気づくためのきっかけだったと考えて、体調が安定するまで自分を労ってあげたいと思います。
みなさんも季節の変わり目であり環境の変化も大きいこの時期、どうかご自愛くださいね。