【最終更新2018/11/10】
こんにちは、みさです。
寒さも厳しくなり、インフルエンザも流行ってきていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか。
私は、昨日久しぶりに電車で遠出をしたのですが、起きていたのに乗り過ごしたり、乗り換えを間違えたりとバタバタしながらなんとか目的地にたどり着けました(笑)
昨日かなり動いた(といっても運動したというわけではないのですが)ので、今日は絶対に布団から起き上がれないと思ったのですが、本を読んだりこうしてブログを書いたりする元気が残っていました!!
嬉しかったのでこの勢いで、冬の今の時期に橋本病患者が気を付けるべき3つのことについてお話ししたいと思います!
1.冷え
ただでさえも冬は寒さが厳しく冷えやすくなりますが、橋本病患者は寒がりになるため、より冷え対策が必要になります。
私は、元々(橋本病だったからかもしれませんが)末端冷え症なので、寒さは苦手です(*_*)
小学生の時は、よく足の指がシモヤケになっていたので、温かいお風呂と冷たい水を交互に足湯をしたり、寝る時には指に馬油を塗ってから靴下を履いて寝るなど試行錯誤していました。
痛痒いシモヤケは地味に辛いですよね・・・
今やっている冷え対策は、ルイボスティーを飲むことです。
ルイボスティーは血流を良くする効果があるそうで、積極的に飲むようにしています。
最初は癖を感じあまりおいしいと思わなかったのですが、慣れてくるとおいしく飲めるし身体にもよくて手軽に摂取できるので重宝しています(^_^)
また、ノンカフェインなので、寝る前にも飲めるのもありがたいです。
私が愛用しているルイボスティーは、こちらの日東さんのルイボスティーです。
価格:429円 |
2.乾燥
これまた冬になるとみなさん悩むことだと思いますが、橋本病であるとさらに対策が必要です。
橋本病だと分かる前から、まだ夏の終わりごろであったのに足が白く粉吹き始めました。
最初は「垢かな?ちゃんと洗えてないのかな?」と思い、ゴシゴシ洗っていました。
いくらこすっても粉吹きはなくならないのでアカスリタオルを100均で買ってまで一生懸命ゴシゴシこすっていました(笑)
橋本病だと分かってから、症状の1つに乾燥があると知り、これは乾燥からくる粉吹きなんだ!!とようやく気付くことができたので、それからはアカスリではなくクリームをゴシゴシと塗るようになりました(笑)
また、最近はお風呂に入る前に着替える時下着を見ると、そこにびっしりと乾燥により出た白い粉が付いています。
最初はあまりの量にギョッとしましたが、その下着を見るたびに
♬こなーーーゆきーーねぇ・・・
と頭の中に流れるようになりました(笑)
対策としてはクリームをひたすら塗る!
当たり前のことではありますが、やっぱり大事です。
おすすめは、ニベアかジョンソンエンドジョンソンです。
よりしっとり感を求める方は、ニベア。
ベタベタするのが苦手で、塗り終わった後はさらっとしていてほしい方は、ジョンソンエンドジョンソンがおすすめです。
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ジョンソンエンドジョンソン ジョンソンボディケア ラスティング モイスチャー スキンケア ローション (200g) ボディローション ツルハドラッグ 価格:547円 |
3.うがい薬
これは橋本病になるまで知りませんでした!
風邪をひきやすい今の時期には必須の人も多いと思います。
実際、私も大きな声でずっとしゃべっている仕事だったため、イソジンうがい薬にかなりお世話になっていました。
これがまさか橋本病発症の引き金になっていたかもしれないなんて思いもしませんでした・・・
橋本病はヨード(ヨウ素)の摂取を控えることが大切です。実は、イソジンうがい薬にはヨードが多く含まれているのです。というより、ほとんどヨードでできているようなものなのです。
イソジンうがい薬の箱の注意書きをよく見ると、
「次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。」の欄に、
”甲状腺機能障害の診断を受けた人”
と書いてありました!
「じゃあ橋本病の人は、喉が痛いときはどうすりゃいいのさ・・・」と思いますが(実際かなり悩みました(笑))、ヨードが入っていないうがい薬もあります!
箱の注意書きを見て、甲状腺に関することが書いていないものは大丈夫だと思いますが、不安な時は薬局に居る薬剤師さんに聞いてから買えば安心ですね(^^)
冬は橋本病患者にとって辛い季節
以上、橋本病患者が冬の時期気を付けるべき3つのことについてお話ししました。
3つのことを初め、ただでさえも寒い中布団から出たくないのに、症状の1つに「朝がつらい」というのがあるのでさらに出たくない(起き上がれない)など、他にも冬ならではの辛さがあります。
橋本病の方のSNSの投稿やブログを見ると、
「冬は夏より症状が重くなるので辛い」
と多くの方が言っていました。
橋本病患者にとって辛い冬の時期を、一緒に乗り越えていきましょう(^_^)