僕は橋本と旅に出る

僕は橋本と旅に出る

~旅を夢見る橋本病患者の闘病日記~

橋本病&自律神経失調症の薬について

こんにちは、みさです。

 

最近、外に出る機会も増え、身なりに気を遣う余裕が出てきました(^_^)

ただ、外に出る=体力を使うので、疲れが溜まっているのか、胸のあたりに圧迫感が少しあり声が出しずらい日々が続いています・・・

早く旅行に行く体力が欲しいです。

 

今日は、私が飲んでいる薬(橋本病&自律神経失調症)についてお話ししたいと思います。

 

 

 

橋本病の薬について

血液検査で橋本病が発覚し、さらに甲状腺機能低下症になっていることが分かると甲状腺機能低下症ではなくても始まることもあるかもしれませんが)投薬治療が始まります。

 

私の場合、心療内科での血液検査で甲状腺機能低下症が分かってから約2週間後、甲状腺専門の病院を受診してから、投薬治療が始まりました。

投薬治療が始まるまでのこの2週間は本当に辛かったです(*_*)

なので、今も数値が正常だからと治療が行われていない人のことを考えると苦しいです・・・

 

甲状腺専門の病院を受診して、まずは1番少ない量からということで、

チロナミン5mcg

チラーヂンS錠25μg

を処方されました。

 

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薬はすごく小さくて飲みやすいです!

一生のお付き合いになるかもしれないので、飲みやすいというのは本当にありがたいです。

余談ですが、私もついに「これから一生薬を飲み続けてください」と宣告されてしまいました(._.)

80歳まで生きるとしたら後約60年の付き合い・・・ショックではありましたが、幸い死なない病気だし、サプリだと思って飲み続けていくしかないなと覚悟を決めました。

 

 

この薬は人によって適量が異なります。なので、その人に合った量が分かるまで薬を増やしたり減らしたりしながら調整していきます。

少ないと橋本病の症状が治まらず、多すぎるとバセドウ病の症状がでてしまう・・・こんなに小さな薬にそこまで左右されてしまうなんて不思議ですよね。

 

私は今、増やしている最中です。ただし、増やすのも急には増やすことができません。

 病院によって治療期間も変わるとは思いますが、私の通っているところは、増やしたら2週間その量で治療して、血液検査の結果次第でまた増やして、また2週間経ってから血液検査して・・・といった感じで、かなり時間がかかります(*_*)

 

そのため、橋本病が分かって治療を始めたのが昨年の11月なのですが、今もまだチラーヂンを2錠までしか増やせていません。数値的には4錠ぐらいないと足りないとお医者さんに言われたので、まだまだ数値が安定するまでには時間がかかりそうです。

 

 

 

自律神経失調症の薬について

甲状腺専門の病院以外にも、実は自律神経失調症も患っていて心療内科にも通っています。

自律神経失調症甲状腺からきているのかどうか・・・ここの関連については分かりませんが、先日、甲状腺のお医者さんに「不眠は橋本病と関係ありますか?」と聞いたところ、「関係あると断定はできないけど、関係なくもないと思う」と曖昧な返答をもらいました(笑)

 

自律神経失調症で飲んでいる薬は、

・レクサプロ10mg

・ベルソムラ20mg

ゾルピデム10mg

の3つです。

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レクサプロは抗うつ剤、ベルソムラとゾルピデム睡眠薬です。

 

抑うつはもう気にならないのですが、不眠が薬を飲んでもなかなか良くならず、今だに夢を見る、中途覚醒が毎日あります。

1度、全く寝付けなくて薬を飲み忘れたことに気づいたということがあり、10月から服用していますが、もう薬に依存しているのかなと少し怖く思いました。

 

こちらの薬は、症状がよくなれば一生飲む必要はないので、服用しなくても大丈夫な身体に少しでも早くなりたいと思っています。

 

 

 

薬と上手に付き合いたい

今まで薬に対していい印象を持っていなかったのですが、橋本病になって、私に足りないものを補ってくれている」思うようになってから、薬は元気になるためのサポーターの役割をしてくれるものだという印象に変わりました。

 

甲状腺機能低下症の方は薬と一生の付き合いになる方も多いと思いますが、薬と上手に付き合って、元気な日常を送れるように一緒に頑張りましょう!(^_^)

 

 

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