こんにちは、みさです。
GWは出ずっぱりだったので、さすがにダウンしてしまいました(^-^;
楽しかったし自業自得なのですが(笑)
今日は、橋本病と運動についてお話ししたいと思います。
橋本病は運動した方がいい??
橋本病が分かって、心療内科のお医者さんに「昼間は出来るだけ動いてください」 と言われました。
甲状腺のお医者さんにも、「運動をできればしてください」と言われました。
しかし、その当時は仕事をするので精一杯で、それ以外の時間は寝ていることしか出来ませんでした。
なので、それを言われても、「運動しろと言われても・・・」という感じでした。
橋本病の方でお医者さんに運動を勧められたことがある方って多いのでしょうか?
橋本病の人が運動した方がいい理由
お医者さんがなぜ運動した方がいいと言ったか考えてみると、考えられる点がいくつかあります。
・太りやすい
橋本病の症状の1つに「太りやすい」ということがあります。
そのため、普通の人よりも太りやすい人が多いと言われています。
食欲はなくて、そんなに量を食べなかったとしても太ってしまいやすいので、普通の人よりも食事に気を付けたり、運動したりするなど努力をしなくてはならないので大変です。
運動することで、太りやすい症状を少しでも軽減出来るよう、運動が勧められているのではないかと考えられます。
・代謝が悪くなる
先程述べたように、太りやすくなる原因でもある代謝の悪さは、様々な影響を及ぼします。
代謝が悪くなることによって、
・肌荒れ
・冷え性
・抜け毛
・乾燥肌
・便秘
などなど、様々な症状が現れます。
これらの症状は、橋本病の症状としてもよく紹介されているので、「橋本病=代謝が悪くなる病気」と言っても過言ではないと思います。
・生活リズムが乱れる
橋本病の症状に、無気力、強い眠気などがあるため、症状が酷い時の日中はほぼ寝たきりでした。
そのため、生活のリズムが乱れて、そこから睡眠障害も引き起こしてしまいました。
生活のリズムが乱れることにより、日中は常に眠く、夜には寝られないという昼夜逆転の生活になってしまう恐れがあります。
病気で療養し、社会復帰する際にも、生活のリズムが乱れていると戻りづらくなるので、注意したいです。
倦怠感があっても出来る運動
とは言っても、倦怠感が強く、症状が重い時は 無理に運動しないほうがいいと私は思います。しないほうがいい、というか出来ないです。
そういう時は、療養を優先して、必ず1番酷い時より良くなる時が来るので、そうなったら運動をするのでいいと思います。
運動というとハードルを感じる方もいるかもしれませんが、最初は散歩で十分だと思います。
散歩をすることで、日中日の光を浴びることで自律神経も整いますし、質の良い睡眠に繋がります。「歩く」ことは、リズム運動や有酸素運動になるので血流も良くなるし、筋肉もほぐれます。
また、散歩ともう1つ私が生活に取り入れたことは、ヨガです。
今は、無料のアプリもありますし、YouTubeにもたくさんヨガの動画が上がっています。なので、習いに行かなくても、家で出来ます。
ちなみに、私はこのアプリを使ってやっています。
広告が多いのがネックですが、ヨガの基本のポーズを覚えられるし、いくつかコースがあるので飽きずに続けられます。
お気に入りは、「両手を挙げた子どものポーズ」です。
腰が伸ばせて、軽くなります。
運動っていいよね
症状が重い時は、
「こんな状態でどうやって運動しろと!?」
と思っていましたが、体調が回復してきて散歩やヨガ、マラソンなどをすると、やっぱり気持ちがいいし、運動した日はよく眠れるような気がします。
運動にはストレスを軽減する効果があることもよく耳にするので、積極的に取り入れたいものです。
元々、運動は好きで、一時期はフルマラソン完走を目指していたこともあります。
橋本病になって、どこまで体力回復できるかは分かりませんが、目指すはフルマラソン完走でいきたいと思います。
死ぬまでに、ホノルルマラソン完走するぞ~!