【最終更新:2020/07/17】
こんにちは、みさです。
今日は、橋本病と合併しやすい病気についてお話ししたいと思います。
ツイッターやインスタグラムで「橋本病」と検索すると、橋本病を患っている人がたくさん出てくるのですが、橋本病だけではなく様々な病気を合併している人が多いなあと思いました。
私も橋本病を患う1人として、今後どのような病気に注意するべきかということを知っておきたいので調べることにしました。
あとは、このツイッターでの企画にリプを下さった方と合併症の話が出たというのもきっかけの1つです(^^)
100人お祝い企画として、ブログの記事として書いてほしい事を募集します!
— みさ@橋本病 (@hashimototravel) 2018年8月12日
普段は私の思いつく限りしか記事に出来ないので、皆さんの知りたいことを記事にしたいなと😊
このツイートにリプでも、DMでもオッケーです🙆♀️
お待ちしております!(RTもしてもらえると嬉しいです☺️)#橋本病
ただし、私は医療関係者ではないので、参考程度にお読みください。
あくまで、「橋本病」と調べた時に、合併している人を多く見かけた病気などを紹介するだけで、必ず合併症として現れるわけではありませんので、ご了承ください!
それではいきます。
バセドウ病
まずは、こちら。
「え?バセドウ病って橋本病の真逆の病気じゃん!」
って思いますよね。
けど、橋本病とバセドウ病を併発する方も結構いるそうです。
甲状腺ホルモンって本当に微妙な量の調整になるので、表裏一体のバセドウ病と橋本病を行ったり来たりすることも珍しくはないようです。
橋本病なだけでも、ホルモン量の調整は難しいのに、バセドウ病も併発すると本当に治療が難しくて大変だと思います・・・
私も一度数値が大きく上がってしまったことがあるのですが、その時薬剤師さんに、「バセドウ病も併発してるって言われたことありますか?」と恐る恐る聞かれました。
貧血
こちらも合併しているかたが多い印象です。
実際私もそうなので(^-^;
甲状腺の病院でも、鉄剤を処方している人は多いようで、チラーヂンとの飲み合わせに関する注意事項がしっかりと患者に伝えられています。
私も、チラーヂンは朝飲んで、鉄剤は夜に飲むようにしています。
チラーヂンと鉄剤を飲む場合には、8時間以上開けるのが望ましいそうなので。
一緒に飲んでしまうとチラーヂンの効果を薄めてしまうそうです。
どちらも女性に多い病気だから併発する人が多いのでしょうかね?
合併する理由が知りたいものです。
膠原病
こちらは橋本病と同じ、自己免疫疾患なので合併しやすいようです。
実際私も、まだ発症はしていませんが、膠原病の因子を持っているとお医者さんに言われています。
「38℃以上の熱が続いたら発症したと思って下さい」と言われています。
怖い。
膠原病といっても、様々な病気の総称なので本当に様々な病気が含まれています。
関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、シューグレン症候群などなど・・・
この中でも、関節リウマチと、全身性エリテマトーデスを合併している人が多い印象です。
うつ病
こちらは私も合併しました。
というより、症状の1つとも言えるので合併というのが正しいのか分かりませんが(^-^;
うつ病だと思っていたら、実は橋本病だったという方も多いので、うつ病で悩んでいる人には甲状腺の血液検査を受けてほしいと思います。
私も、抗不安薬では良くならなかったけど、橋本病の薬飲んだらうつ症状も落ち着いたので。
このことは本当に多くの人に知ってほしいなあと思って、度々ブログにも書いているのですが、これからもここから叫び続けるつもりです。
この記事にも思いを込めているので、まだ読んだことがない方はぜひに。
ikiterudakede-marumouke.hatenablog.com
知っているといざという時に役に立つ
以上、橋本病と合併しやすい病気についてでした。
この記事に挙げた病気以外にも糖尿病や認知症など、まだまだいくつかあると思います。
自分がどういう病気を発症しやすいかということを知っていれば、いざ何か症状が出た時に、「もしかしたらこの病気かも」と検討が付けられて早く治療が出来るかもしれません。
そういういざという時のためにも、自分の病気のことを知ることはとても大切なことだと思います。
私も、これ以上病気を増やさないように健康管理をしっかりしたいと思います。
最近涼しくなってきたので、また走ろうっと!