こんにちは、みさです。
今日は、「旅の魅力を伝えたい」第4弾【ハプニング編】をお届けしたいと思います。
今までのシリーズはこちら
ikiterudakede-marumouke.hatenablog.com
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ハプニングは旅のスパイスです。(断言)
笑えないハプニングもありますが、それでもハプニングがあった旅の方が、印象に残っていて思い出深いものです。
そこで今回は、私が体験したハプニングをご紹介します。
暇つぶしにどうぞ。
集合時間を間違える@台湾
これは鉄板ハプニングですね〜。
日本に帰国する日、本当の集合時間は22時だったのですが、なぜか23時だと勘違いして、ホテルの近くでプラプラ買い物して時間を潰していました。
ホテルに戻ると、友達と私のキャリーケース2つだけがポツンと置いてありました。
「え・・・?」
受け入れがたい状況に少し肌寒さを感じていると、受付の人から
「みさ様、お手紙を預かっています」
受け取ると、
「集合時間になっても来なかったので、先に空港に行きます。空港に着いたら連絡下さい。」
置いてけぼり?!
人生2度目の海外旅行で、「日本に帰れないかもしれない!!」という状況に友達と2人でアタフタ。
とりあえずホテルの人にタクシーを呼んでもらって、空港に向かうことに。
タクシー運転手「第1ターミナルですか?第2ターミナルですか?」
・・・分からない
日本に帰る飛行機がどちらのターミナルか把握していませんでした(笑)
とりあえず野生の感で「第2!!」と伝え向かうことに。
到着して、空港内に入ると、
誰も居ない
朝まで第2ターミナル発着の飛行機はなく、営業終了していました(笑)
薄暗い中、ガイドに電話をして、「違うターミナル来ちゃった(泣)」と伝えると、
「連絡モノレール乗ったら来れるヨ」
と言われたのでそれらしきものを探してウロウロ。
やっと見つけて乗ったのですが、乗客は私と友達、掃除のおばさんの3人のみでした(笑)
なんだか楽しくなって来たので(頭おかしい)、車内で自撮りしまくりました(笑)
懐かしいなあ。
あ、結局予定通り無事に日本に帰れました。
ベランダに締め出される@ニューカレドニア
ニューカレドニアは、エビが有名です。
そこで、夜ご飯にエビを食べられるお店を探そうと、友達とベランダに出てガイドブックを見ながら作戦会議することにしました。
気持ちいい風に吹かれながら、お店も決まり、わくわくしながら支度するため部屋に戻ろうとしました。
・・・開かない?
そこでやっと思い出しました。
「そうだ。そういえば、ベランダの窓はオートロックだよってホテルの人言ってたわ。」
部屋は3階。飛び降りるわけにもいきません。
「助けてくださーーーーい!!!」
人が通っているわけでもなかったのですが、とりあえず、日本語で外に向かって叫ぶことにしました(笑)
そしたら、ラッキーなことに日本人の方が通りがかって
「どうしましたかーーー??」
と声をかけてくれました!
「ベランダに閉じ込められてしまいましたーー!!」
と伝えると、
「今、受付の人に伝えますねーーー!」
と助けて下さいました( ;∀;)
しばらく待っていると、でっかい受付の兄ちゃんが部屋に入ってきました。
そこでまた気が付きました。
「パンツ干しっぱなしだった・・・」
兄ちゃんにパンツを見られながら(?)、無事ベランダから脱出することが出来ました。
あの時の日本人の方、ありがとう。
あと、パンツを干しっぱなしはもうしないようにします。
ハプニングって、いいよね。
お話しした 2つ意外にも、飛行機の時間にぎりぎりになって、シンガポールの空港内を全力でダッシュしたり、ド田舎で車がエンストしたりいろいろやらかしています。
それでも懲りずにハプニングは続きます。
逆に何も起きないと不安になります。
それくらいハプニングの虜なんですよねえ。
ほら、海外旅行記とかも、「世界一周初日にロストバゲージした」とか、「なんかの実にあたって、海外の病院に入院することになった」とか、ハプニングがある話って面白いじゃないですか。
「人生は旅だ」って言うくらいだから、人生にだってハプニングがいっぱいあったほうが楽しいじゃないですか。
そういうもんですよ。ね。
おわり。