こんにちは、みさです。
最近、友達に会う機会が多くなってきたのですが、久しぶりに会う人が多いので、「病気になって会社を辞めた」ということを、いかにポップな雰囲気で伝えるか試行錯誤しています。
今のところ1番ポップになるのは、「人生何があるかわからんね〜!ははっ!!」っていうセリフと、今はもう大丈夫だと伝えることですかね。大丈夫ではないのですが(笑)
これが面倒くさいのですが、やっぱり人に会うのは楽しいです。
さて今日は、今までの旅で出会って印象に残っている人々についてお話ししたいと思います。
旅の魅力の1つに「出会い」っていうのは欠かせないですよね。
今までいろんな出会いがあったなあ。
1.優男先輩@台湾
台湾で、日本に帰る飛行機を空港で待っている時でした。
「喉が渇いた、、、」
と、友達と自動販売機に行きました。
しかし、そこは小銭しか使えず、、、
友達は紙幣のみ、私はそもそも飲み物を買えるお金を持っていませんでした(笑)
「買えないと思うとますます喉が乾く、、」
そう思いながら自動販売機の前に立ち尽くしていました。
すると、日本人の男性が、
「もう小銭使わないので良かったらどうぞ」
と言って、お金を恵んで下さったのです!!!
この方のお陰で、無事友達と2人飲み物を買うことができました。
その後、友達とこっそり優男先輩と呼んでいました。
優男先輩、ありがとう。
2.イエローナイフの夫婦@カナダ
カナダのイエローナイフは、オーロラが見られることで有名ですが、街としてはとても小さな場所です。
そんな数少ないお店の1つに、「Mother Earth Rocks」というお店があります。
このお店では、ドリームキャッチャーを1から作ることが出来ます。
さっそく、作り始める!と思ったら、「どの紅茶がいい?」とお店のオーナーが言って、紅茶を選ばせてもらいました。
自宅兼お店ならではのおもてなしが新鮮で嬉しかったです。
ブルーベリーメープルティーを頂きながら、ドリームキャッチャー作りを開始しました。
作り始めて数分後、オーナーの娘さんが作ってくれたカナダの家庭料理であるパティシノアと大きなチョコレートケーキをごちそうになりました!
ドリームキャッチャーを作りに来ただけなのに、まさかカナダの家庭料理とデザートまで食べられるなんて想像もしていなかったので嬉しい誤算でした(*^^*)
作っている間も、オーナーの奥さんと、エリザベス女王のこと、日本のこと、恋愛のことなどなど本当にたくさんお話をしました。
恋愛の話をしている時に、
「見た目は年を取れば変わるけど、心は変わらない。だから、心が素敵な人を探しなさい」
と、アドバイスを頂きました。ありがたき。
約3時間かけて完成!
お別れの時には、「また絶対に遊びに来てね!」とハグ。
包容力と楽しかった時間を思い出して切なくなりました(/_;)
さらに、オーロラのツアーの時間を伝えていたのですが、ギリギリになってしまったからといって、オーナーが車でホテルまで送ってくださいました!
どこまでも優しくて暖かいおもてなしに溢れた、素敵な夫婦に出会えたことは、今でも大切な思い出です(^^)
3.間寛平男@アメリカ
良い出会いもあれば、悪い出会い(?)もあり(笑)
ニューヨークのとあるホテルに泊まった時のこと。
この男は受付に居ました。
長旅で疲れていたから早く部屋の鍵を受け取りたかったのに、
「バラだ」
「血ぃ吸ったるぞ~」
などなどふざけたことばかり言って、全然取り合ってもらえませんでした(笑)
さらに、鍵の開け方が分からなくて、間寛平男に開けるよう頼みに行ったら、部屋に行くまでの道中で、
「血ぃ吸ったるぞ~」
と言って、友達が首を噛まれました。気持ち悪い(*_*)
まあこれはこれで、とても印象に残っているので登場させました(笑)
それにしても、間寛平とかダジャレとか誰が教えたんだろう・・・
まだまだ書ききれないほどの出会いがありました
まだまだ書きたい出会いはたくさんあるのですが、めちゃめちゃ長くなってしまうのでこの辺で。
第2弾もやろうかな。自己満足になってしまいますが(笑)
旅での出会いによって、観光地だけではない強烈な思い出が出来ますし、考え方や価値観が広がります。
私は、いろんな人と出会うことによって自分の世界が広がるのが楽しくて、旅が辞められません(^-^;
特に、国が違っても、みんな1人の人なんだなあと改めて知ることが出来るのがとても嬉しいです。
はあ、旅に出たいなあ!