僕は橋本と旅に出る

僕は橋本と旅に出る

~旅を夢見る橋本病患者の闘病日記~

通院回数30回超!?病院常連が発見したお医者さん3タイプ

こんにちは、みさです。

 

 

私は元々、身体が強くないので、病院や学校の保健室によくお世話になっていました。

 

去年は、橋本病の発覚、引っ越しなどもあったため、今年と去年合わせて、なんと6つもの病院に通っていました!

去年は心療内科毎週1回、甲状腺内科月1~2回通っていたので、通算すると30回は超えるのではないかと思います(*_*)

洋服代より圧倒的に医療費のほうがかかってます・・・

 

 

今日は、そんな病院に通いまくった私が発見した、お医者さんの3タイプをご紹介します。

お医者さんのタイプを理解することで、自分がどのタイプのお医者さんを求めているのかを知り、より快適な通院生活を送ることができる手助けになったらいいなと思います!

 

 

 

タイプA ~数字で判断~学者タイプ

長所:事実を的確に知ることができる。データから、病気を発見できる可能性が高い。

短所:データを述べるだけなので冷たく感じる。データに合わない症状は「気のせいだ」と言われる。

診療時間:短め

視線:パソコン

口癖:「~によると」

 

 

最初、私はこのタイプのお医者さんは苦手でした。

特に、橋本病や自律神経失調症不定愁訴と呼ばれる、データには現しにくい症状が出るので、「気のせい」と言われるのが怖かったからです。

また、このタイプのお医者さんは、データを見るため常にパソコンを見ていて、こちらの顔色や様子をあまり見ない方が多かったので、冷たく感じていました。

 

 

けれど、このタイプのお医者さんと出会ったおかげで、橋本病であることが分かりました。

 

その病院は心療内科で、「疲れがとれない」という私のなんとも曖昧な訴えでしたが、基本的な項目から、なんとゴキブリアレルギー(!)の項目まで、徹底的に血液検査をしてもらい数値化したことで、橋本病が発覚しました。

 

それからは、この学者タイプのお医者さんに対する信頼がアップしたので、こっちを全然見てくれなかったり、冷たい方でも、診療後に「なんて冷たいの!」「全然私の話を聞いてくれない!」とプンプンすることはなくなりました。

 

 

 

タイプB ~親身に相談~親戚のおじさんタイプ

長所:辛い症状を親身に聞いてもらえるので、気持ちが元気になる。

短所:話が的を得なかったり、結果がはっきりしないことがある。

診療時間:長め

視線:患者さん

口癖:「そうだねえ~」

 

私が小さい時から通っていた病院のお医者さんが、このタイプでした。

 

注射の時も、

「はい、じゃああの壁にいるきつねさん見ててね~」

と言って、気を紛らわせてくれたので、注射が怖いとあまり思わずに済みました。

 

「あれ?体調がおかしいな?」くらいでも、気軽に行けるのが、このタイプのお医者さんの1番の長所だと思います。

このタイプのお医者さんは「そうだねえ~」と受け止めてくれるので(^^)

 

ただ、このタイプのお医者さんがいる病院は小さな町のお医者さんが多いイメージなので、気持ちは元気になるけど、結局原因が不明のままいつもと同じ処方をされるという印象があります。

 

実際、私が診てもらっていたこのタイプのお医者さんは、橋本病には気が付かず、ずっと貧血持ちだったので今回もそうだろうと、判断されました。

 

まあ、お医者さんとはいえ、すべてが分かるわけではありませんから、しょうがないので、気持ちが元気になりたい時や、ちょっとした不調の時はこのタイプのお医者さんにかかりたいなと思います。

 

 

 

タイプC ~友達感覚?~イケイケ兄ちゃんタイプ

長所:緊張しない。こちらからも意見がしやすい。

短所:馴れ馴れしい。

診療時間:普通

視線:患者の目

口癖:「だと思います~!」

 

初めてこのタイプのお医者さんと出会ったのは、大学の時に行った心療内科でした。

 

初めての心療内科で、その時は心もボロボロ。何を言われるんだろう、何を言えばいいんだろう。と緊張して診察室の扉を開けました。

 

現れたのは、ジーパンにテロテロTシャツのお兄さん。

 

「」

 

一瞬で固まりました(笑)

 

私服に白衣を羽織っているお医者さんなら会ったことあるのですが、白衣もなく、しかもめちゃめちゃカジュアル・・・

私は、スーツが嫌いで、「服装なんて自由でいいじゃん!」派なのですが、さすがになんでもありには出来ないのかなって初めて思いました(笑)

 

 

実は、今通っている甲状腺の病院の先生もこのタイプで、格好は白衣なのですが、最初っからガンガン「ため口」です。

 

「その後どんな感じ~?うんうん!よかったあ!じゃあ、次からはこのお薬でいっちゃおっか(≧▽≦)」

 

みたいな調子です(笑)

 

最初はかなり衝撃的だったのですが、慣れると気になりません。

かと言って、友達みたいになれる!とも思いませんが(笑)

 

あと、このタイプのお医者さんに共通しているのは、「めちゃめちゃ患者の目(というか目の奥)」を見てくる人が多いように感じます。

自分に自信があるのかな・・・

 

 

 

あなたの好みはどのタイプ?

以上、私が独断と偏見により勝手に、お医者さんをタイプ分けしてみました(^-^;

 

実際にお医者さんをやっている方などで、気分を害された方がいたらすみませんm(__)m

 

私自身、様々なお医者さんに診てもらって、「病院通うのやだなあ」と思ったり、「よし!頑張って治療するぞ!」と思えたり、合う合わないによって気持ちもだいぶ違ったので、自分の好きなタイプを知って、お医者さんを選ぶのも大事なことなんだなあと、気が付きました。

 

ちなみに私は、この中だったら学者タイプがいいです。

学者タイプに、親戚のおじちゃんタイプが少し混ざっていたらパーフェクトです(^^)

 

ぜひ、皆さんも自分のお気に入りのタイプは何かな?と考えてみて、快適な通院ライフが送れますように!

 

 

栃木県の大谷石の採石場

【栃木にて】

 


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