僕は橋本と旅に出る

僕は橋本と旅に出る

~旅を夢見る橋本病患者の闘病日記~

ニートな私の今の気持ち

こんにちは、みさです。

 

現在ニート中ですが、そろそろ仕事を始めようと考えています。

そこで、ニートである今感じていることを忘れないために、今日は、ニートである私が考えていることについてお話ししたいと思います。

 

いつも、数列できれいにまとめたくなってしまうのですが、今回はつらつらと思いの丈を綴ろうと思います。

 

 

 

ニートになって早3か月・・・

あっという間でした。

やらなくちゃいけない事は何もなくて、時間は全て自分の好きなように使えるので、暇になるかな?と思っていたのですが、全くそう感じる事はありませんでした。

 

むしろ、「こんなに自由なまとまった時間が取れるなんて今のうちかもしれない!」と思うと、読みたかった本を片っ端から読んだり、ちょっと英語の勉強や料理をしてみたり、観ていなかった名作と呼ばれる映画を観たり・・・とやりたい事をやりたいだけやっていました。

 

まだまだ読みたい本は尽きないし、観たい映画も半分も観れていません。

 

数ヶ月前までは橋本病の症状が辛く、動けない時間が多かったのですが、最近は体調が安定してきたので、より多くの時間を自由に使えるようになりました。

 

 

 

自由で楽。だけどどこか心苦しい。

これだけ自由奔放な生活してたら、悩むことなんて何1つないんじゃないかと思いますよね。

それがあるんですよ。贅沢な悩みだと思いますが。

 

たとえば、同級生と私の今を比べてしまうとか。

普通に仕事をしていれば、私は社会人1年目の年です。今、多くの同級生は社会人1年目を頑張っていて、徐々に仕事に慣れてきています。

 

しかし、私はというと、社会にもまだ慣れきっていない段階で仕事を辞めてしまったので、仕事を新たに始めるにもハードルを感じます。

次仕事を始めるときに、社会経験の少なさが仇となって再就職出来ないんじゃないかという不安もあります。

 

 

他には、世間体を気にしてしまうという悩みもあります。

 

例えば、書類に記入する際に、「無職」という項目に丸をつけて提出する時や、平日の真昼間に出かけている時に、「学生さん?」と聞かれた時などです。

 

書類はしょうがないにしても、知らない人に聞かれた時は嘘ついて学生や社会人と名乗ってもいいと思いますが、馬鹿正直なのでどうしても返答に困ってしまいます(^-^;

 

 

時間がたっぷりあるので、これらの悩みについて考えてしまう時間もたくさんあります。

「社会復帰できるかな?」

「これからどうしよう」

「自立出来ない自分が情けない」

 

悩みはキリがないくらい溢れてくるのですが、そのどれもに共通するものがあることに気がつきました。

 

 

 

他人の目・社会の目を気にすることから生まれる悩みであること

ニートという言葉って、なかなかいいイメージを持たれる事は少ないですよね。

 

それって、「他の人は働いてるのに、ニートは働いていない」だったり、「社会的に、大学を卒業しているなら働いている年齢なのに、働いていない」という、

他人や社会が抱いている常識と思われていることと食い違っているからなのではないかなと思います。

 

 

 

主語を「私」にする

たぶん、この記事を頑張って働いてる人とかが読んだら、「なに甘えたこと言ってんだ」と思うかもしれません。

 

それでも、自分の人生の責任は他人や社会じゃなくて、自分で取るしかありません。

 

周りの目を気にして悩むより、私がどういう人生を歩みたいかで悩む方が、よっぽどいい時間の使い方だと気付きました。

 

どうしても、他人や社会と関わっている以上、気になってしまいますが、主語を「私」にして、自分の人生に責任を持って生きていきたいなと思います。

 

私の目標は、「人生楽しみすぎちゃった!」って死ぬことです!達成するぞ!

 

 

カナダ カルガリーのベンチに座るおじいちゃん

【カナダにて】

 


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