【最終更新:2020/07/16】
こんにちは、みさです。
最近は、週3日でアルバイトしながらスキルを身につけつつ、資格の勉強をする日々を送っています。
前のバイトとは違って、今度は体力がいるのと勤務時間が長い日もあるので、週3日とはいえ結構必死です。
それでも、フルタイムで働けると「私でも1日働けた!」と嬉しくなるので少しずつ日にちも増やせていけたらなと思います(^^)
さて今日は、橋本病の前兆だったかもしれない症状についてお話ししたいと思います。
「だったかもしれない」って、とんでもなく曖昧で申し訳ないのですが(笑)、私はお医者さんではないので、医学的根拠は一切なく、あくまでも主観になってしまうので、このような表現になってしまいました(^-^;そのあたりはご了承くださいm(_ _)m
それでもこの記事を書こうと思ったのは、橋本病の症状として知られている、
・倦怠感
・寒がりになる
・抜け毛
などが出る前にも、今思うと「もしかしてあの症状も、橋本病に関係があったのでは・・・?」と気になる症状が出ていたことを、思い出したからです。
多くの人に当てはまるとは言い切れないですが、参考にしてみてください。
1.首元が赤い
ふと鏡を見たときに、首元(鎖骨の間の凹んでいるところ)が赤くなっていることが、橋本病が判明する前から何度かありました。
ネットで調べても、橋本病の症状に「首が腫れる」というのはあっても、「首元が赤くなる」というのはないので、直接関係があるのかはわかりませんが、甲状腺のある首での症状なので、なにかしら関係があったのではないかと思います。
2.帯状疱疹
これは、橋本病が判明する5年ほど前にかかりました。
最初、普通の湿疹だと思い、いずれ引くだろうと放置していたのですが、かゆいしピリピリとするようになったので病院へ行ったところ、帯状疱疹と診断されました。
なぜ、帯状疱疹を橋本病の前兆だったかもしれない症状として挙げたかというと、発症する原因に免疫力の低下があるためです。
ネットで調べてみると、自己免疫疾患との関連を示唆する論文などが出てきたり、若年で帯状疱疹を発症する人は自己免疫疾患にかかっている可能性があると書いてあるサイトがあったりします。
なので、自己免疫疾患である橋本病となにかしら関係があるのかもしれないと思い、前兆として挙げました。
3.ペットボトルのふたが開けられない
「なんだそれ(笑)」
って思いますよね(笑)
けれど、確かに橋本病になっていたんじゃないかと思われる時期から、ペットボトルを始め、ありとあらゆるふたを開けられなくなりました。
橋本病は、発症時期がはっきりとわからないことがほとんどで、病気が判明するまでに時間がかかることが多いです。
なので、私もいつから発症していたのか明確にはわかりませんが、様々な症状が出るようになった時期から特定すると、ふたが開けられなくなっていた時期と重なるんですよね。
このことに気が付いたのは、最近のことです。
「ふたを開けて~」と人に頼まないで、1人で開けられるようになり、「あれ?そういえば・・・」と気が付きました。
ものすごく、真面目な見解なのですが、ふざけてるようにしか聞こえないですよね。私もそう思います。
ですが、これは橋本病の症状の1つである「筋力低下」が始まっていたからなのではないかと思います。
力が入らないのでどう頑張っても開かなかったです。
一人暮らしの時は、「ふた 開かない 裏技」で検索して、ふたに輪ゴムを巻いたり、ゴム手袋をつけたりと色々工夫してなんとか開けていました。
あとは、もうひとつ橋本病の症状である乾燥も原因だったのかもしれません。
手がカサカサでツルツル滑ってしまっていた可能性は高いです。
4.「なんだっけ?」が増える
友達と話していて、「なんだっけ?」が目に見えて増えました。
聞いている人は気づいていないかもしれませんが、言葉を発している本人は「私、なんだっけしか言ってない・・・」と気になってしかたがありませんでした。
酷い時は、
「昨日、買い物に行ったんだけど、あの有名なお菓子屋さん・・えっと・・・なんだっけ?まあそこでサクサクして、甘い・・あれ?なんていうんだっけ?丸くて・・・まあそれを買ったんだけど、めちゃ美味しくておすすめ!!」
みたいな感じでした。本当に。
ジェスチャーとノリで乗り切ってました。というより、笑って誤魔化しまくっていました。友だちに申し訳ない・・・
これは、橋本病の症状の1つである「記憶力低下」が現れ始めていたのだと思います。
現れ始めていた、どころか、完全に現れていましたね。
さすがにここまで酷い会話はなくなりましたが、これは、しばらく(というより、今も)辛い症状の1つです。
5.常に眠い
橋本病が発症していたと思われる、大学時代の私について友達に聞いてみたら
「よく寝てたよね」
と多くの人が答えると思います。
授業中だけでなく、行き帰りの電車の中でも、常に爆睡でした。
隣の人に寄りかかったり頭突きしたりと、何度ご迷惑をおかけしたことか・・・
これも、橋本病の症状の1つにあるんですよね。
まさか、病気の症状だとは思いもしませんでした。
まだまだ謎多き橋本病
以上、橋本病の前兆だったかもしれない症状でした。
地域によっては指定難病とされている橋本病。
まだ原因もはっきりとは分かっておらず、症状も人によってまちまちです。
なので、「これは多く知られていることじゃないけど、もしかしたら橋本病の前兆だったのかも?同じような症状が出ていた人もいるかもしれない!」と思ったので、ブログに書いてみることにしました。
橋本病をはじめとした自己免疫疾患はまだまだ謎だらけですが、いつの日か、原因や明確な治療法などが分かり、病気があっても暮らしやすい世界になるといいなと思います。
個人的には、薬を一生飲まなくてもいい治療法が見つかったら嬉しいな!