【最終更新:2020/07/16】
こんにちは、みさです。
最近、1日動いても翌日に動けなくなることが少なくなりました。
昼寝はしないともたないのですが、それでもだいぶ進歩しています!
今日は、私が経験した橋本病のマイナーな症状についてお話ししたいと思います。
1.痩せる
一般的に、全身の代謝が落ちるということから、「太りやすくなる」症状が出ると言われています。
けれど、私の場合、約5kgも痩せました。
痩せるのは嬉しいっちゃ嬉しかったんですけれど、周りの人に「痩せた??」と心配されるくらい痩せてしまったので、今思うとやっぱり病的だったなと思います。
太りやすくなる人の方が圧倒的に多いのですが、調べてみたところ、私のように痩せる人もいるそうです。
2.喉が腫れない
橋本病になると、「喉が腫れる」と言われています。
お医者さんから腫れを指摘され、病気が発見されるきっかけにもなっています。
呼吸がし辛くなるくらい腫れる人もいるそうです。
しかし、私は喉は腫れず、逆に甲状腺は委縮して普通よりもかなり小さくなっていました。
腫れた場合と同じように、声が出しずらいという症状は出ました。
橋本病は、自己抗体が甲状腺を誤って攻撃してしまう病気です。
それにより、甲状腺に炎症が起き、喉の腫れが起こります。
それが、私の場合、炎症が起きて腫れるのではなく、委縮しました。
原因はよくわかっていません。
喉が腫れていないと、橋本病を発見するのも難しくなるので厄介ですね。
3.眉毛が抜けない
よく、症状の1つに挙げられるのが、「眉毛の外側1/3が抜ける」というものがあります。
これは、全身の代謝が落ちることによって、毛根が弱くなることが原因だと言われています。
私の場合、髪の毛はゴソっと抜けたのですが、ありがたいことに眉毛は抜けませんでした。
髪の毛が抜けるのもなかなかショッキングでしたが、眉毛が抜けてしまうと、女性はショックだと思います。
橋本病の倦怠感により、化粧する元気もやる気もそがれてしまっているのでなおさらですね。
メジャーな症状に当てはまらなくても、橋本病の可能性がある
以上、私が経験した橋本病のマイナーな症状でした。
「橋本病に当てはまらない症状が出てるから違うかな?」
と思っても、私のようにメジャーな症状とは逆の症状が出る可能性もあります。
もし、セルフチェックなどをして、当てはまらない項目があったとしても、身体が辛いと思ったら、甲状腺に関する血液検査をしてみることをお勧めします。
ただでさえも、うつ病などと間違われやすい橋本病。
発見が早ければ、一生の投薬治療にならずに済むので、「おかしいかな?」と思ったら、検査してみて下さい!
原因不明の辛さが少しでも早く軽くなりますように(*^^*)